漫才師になる夢を諦め、実家の弁当屋で働くリョウタはうだつの上がらない日常を送っていた。想い出すのはコンビを組んでいたケイスケとの漫才に燃えていた青春の日々……。そんなリョウタの元に届いたのは、突然のケイスケの訃報だった。諦めたはずの夢、別れたはずの元相方……ケイスケの遺体を前に2度と戻れないと自覚した瞬間、リョウタの中で想いがあふれ出す。亡きケイスケとの夢を叶えるためにリョウタは再び漫才師を目指す決意を固める。そしてなんと、ケイスケにはリョウタの後に組んだ相方がいて……?これは哀しみを笑いに変える、遺された相方二人の新たな漫才物語。

