レンフィが目を覚ますと、冷たい牢の中だった。「敵国の聖女がなぜ我が王国にいた?」「ごめんなさい、私は――誰、なんでしょうか?」処刑か利用かで紛糾する中、幾度もレンフィと戦ったという若き将軍リオルが守ってくれる。彼は昔レンフィとある約束をしたと言い・・・・・・。「この国を好きになってほしい。今度こそ分かり合いたい」なぜそんなに優しいの? 過去を失くした聖女が敵国ではじめる第二の人生と、はじめての恋。【電子特典付き】国王夫妻の問題解決に寄与した褒美で、犬の散歩権を獲得したレンフィ。リオルと一緒に散歩したあとは、子猫たちと遊ぶ時間まで!もふもふを堪能するレンフィをじっと見つめるリオルは――?書き下ろしショートストーリー『可愛いだらけの朝』を収録!
