日本発のグローバルスポーツブランドのアシックスは、ここ数年で飛躍的な成長を遂げた。2020年12月期には最終赤字を計上するなど苦しい時期も経験したが、そこからV字回復を果たし、2024年12月期までの3期連続で過去最高益を更新している。同社の急成長を支えた要因の一つが、デジタル戦略の推進である。競合他社が先を行く中、アシックスはどのようなロードマップを描き、改革を実行してきたのか。CDO・CIOとしてデジタル戦略の策定および実行を牽引し、2024年から代表取締役社長COOを務める富永満之氏に話を聞いた。
*『DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー(2025年5月号)』に掲載された記事を電子書籍化したものです。

