あらすじ床ごと鼓動しているようなクラブで緒方(おがた)は、客のひとり、サヤと出会った。サヤはいつも違う女を連れた、アンバー色の肌をしたギャル男。正直、苦手なタイプだった。ところが、偶然サヤに金を貸し、お礼に手料理の朝食をおごってもらうことになる。真夜中に見る軽薄なサヤとはちがう、ていねいに作られた食事。緒方は加速度的にサヤに惹かれるが――。「ごめん」というひとことが胸にささる、おげれつたなかの真夜中生まれの恋の物語!雑誌掲載時のカラーを再現したデジタル版限定仕様!
リンゴさん通報4.0サヤは可愛いし、緒方くんも好きなのだけど、生理的な問題で男の体を拒否してしまった緒方くんがその後サヤと仲直りと共に平気になってしまっているのが腑に落ちない。2021/03/02いいね