「紗綾は知らない、紗綾だから僕は結婚を申し込んだんだ」
偽りの契約婚に隠れた彼の“真実”とは--?
「僕と1年だけ結婚しませんか?」見知らぬイケメンに唐突にそう言われて、一瞬頭が真っ白になる紗綾。しかし、周りからの結婚催促にうんざりするあまりに、ついその提案に乗ってしまい……?その後、不安はあっても相手である清臣の誠実な人柄で、この契約婚も悪くないと思い始めた紗綾だけど、彼がライバル航空会社の後継者だということを知る。ただのグランドスタッフである自分と御曹司である清臣。ふたりの身分差に思い悩んだ紗綾は、記憶喪失を装い離婚を提案した途端に、クールなはずの清臣が過保護な旦那様に豹変し……!?

