私、ブリジットは魔王の遺物とも言われる赤い“魔眼”を持って生まれてきた――その異能は人の心を読めること。実の両親から貴族に売られ、形ばかりの侯爵令嬢として、学園卒業後も国の諜報員として働く運命だったのに……。罰ゲームで始まったアルセーヌの“嘘告”が、魔眼持ちの私の未来を変えていく。学生時代だけの仮初めの恋人関係……のはずが、私たちは互いに心から惹かれ合っていった。 恋人ごっこがやがて真実の愛へと変わり、私とアルセーヌは王国からの駆け落ちを決意する。書き下ろし加筆たっぷりで贈る、嘘告から始まる純愛ラブストーリー!
