A3シート1枚で事業全体を端的に見える化!分厚い計画を断捨離し、・経営層・投資家・実務担当者にも一目で伝わる革新的な事業計画術。大量生産・大量消費の時代が終わり、多様化する市場環境の中では、事業計画の立案は欠かせません。しかし、従来の分厚い事業計画書は読む側にとって負担が大きく、ビジネスの現場や経営層、さらには投資家や金融機関に十分に届かないことも少なくないのが現状です。本書が提案するのは、A3シート1枚に収まるコンパクトな事業計画です。シンプルでありながら事業の骨格を明確に示すことができ、経営層・現場担当者・投資家・金融機関など、あらゆる立場の人に理解されやすい形を実現します。グローバル化やオープンイノベーション、M&A、ビジネスマッチング、アウトソーシングなど、企業を取り巻く環境は複雑化しています。そのなかで自社だけで事業を完結するのは困難になり、他社との連携や競争がますます重要になっています。A3事業計画は、そうした動きを把握し、戦略的に動くための“羅針盤”にもなるものです。さらに本書では、自社の計画にとどまらず、ライバル企業の公開情報をA3シートに落とし込むことで、相手の強みや隠されたノウハウを浮き彫りにする手法も紹介。競合優位を築くための洞察力を養うことができます。読者の立場によっても活用シーンは幅広く、〇経営者・起業家:事業を俯瞰し迅速な意思決定に活用〇投資家・金融機関:投資判断や融資審査の基準として〇学生・転職希望者:企業研究や自己PRの材料として〇専門家(弁護士・会計士・コンサルタントなど):クライアント企業の分析ツールとしてなど、多方面に役立ちます。分厚い資料を“断捨離”し、シンプルで洗練された計画を手に入れることで、意思決定のスピードも精度も飛躍的に高まります。必要に応じて詳細を肉付けしていくことも容易なので、柔軟かつ実用的に使えるのも大きな魅力です。■目次・はじめに・A3事業計画のフレームワーク概要●第1章 たった1枚のA3事業計画があれば経営が変わる! シンプルかつコンパクトな事業計画がなぜ必要なのか?・分厚い事業計画なんて無用の長物・事業計画は目的実現のための便利なツールほか●第2章 A3シート1枚で業務プロセスが一目瞭然となる! 事業計画をどううまく1枚にまとめていくのか?・誰もが知りたい「基本情報」をまず書く・安易にA3シートを埋めず、思考整理ほか●第3章 A3シート1枚に自社の環境、競合、強みをまとめる! 1枚で事業戦略をきちんと示せるか?・自社を取り巻く「経営環境」を書く・第三者が納得する確かな事業計画ほか●第4章 A3事業計画の中にビジネスモデル・キャンバスもちりばめる! ビジネス構造の主な着眼点をどうまとめるか?・ビジネスモデル・キャンバスとリーン・キャンバスも事業計画・「顧客セグメント」ビジネス構造の頂点にあたる内容を記載ほか●第5章 A3事業計画に至る前につくり方の一般的な流儀を知る! 残念ではない事業計画をどうやって作ればいいのか?・あらためて事後湯計画の一般的な作成プロセスもきちんと理解しよう・事業計画をつくらない、活用しない企業が多数ほか●第6章 事業計画と予算管理を連動させる経営スキルを身につける! 事業計画を実現させるための予算管理はどうすればいいのか?・事業計画は予算管理と連動させて事業を成功させる・A3事業計画は経営者が確実に組織を動かすツールほか●第7章 決算書の基礎知識があれば事業計画を経営に生かせる! 経営において財務ファイナンスの理解がなぜ重要なのか?・数字で経営を語れる経営者が本物といえる・決算書の理解が事業計画には不可欠ほか■著者 三浦太(みうら・まさる)公認会計士、M’sGAパートナーズ事務所代表パートナー上場会社役員ガバナンスフォーラム代表幹事一般財団法人会計教育研修機構シニアフェロー一般社団法人日本IPO実務検定協会試験委員長一般社団法人日本スタートアップ監査役等協会アドバイザー国立競技場運営事業等モニタリング有識者委員会委員日本公認会計士協会東京会副会長日本公認会計士協会理事上場企業やIPO・スタートアップ企業のガバナンス改革や成長支援を中心に、事業計画、資本政策、M&A、グループ管理、内部統制などの助言業務の展開と共に、要請に応じて経営顧問や社外取締役などにも就任し、直接的に経営関与先の統治促進と価値向上にも関与。また、本書で紹介する「A3 事業計画」シートの普及活動、作成助言、調査協力のため全国行脚も極力展開中。

