留学を終えて中国から帰国する途中、飛行機の激しい揺れと共に意識を失った香子は、気が付くと知らない世界に投げ出されていた。偶然知り合った現地人の案内のもと連れていかれたのは、古代中国風の宮殿だった。香子はそこで、国を守護する四神──白虎、朱雀、青龍、そして玄武と出会い、彼らの妻になるよう告げられる。なんでも、四神の子どもを孕めるのは異世界から召喚された花嫁だけだというのだ。突然の出来事に戸惑いながらも個性豊かな神々に愛を囁かれ身体を乱されるうち、香子はこの世界で花嫁として生きる自覚を持ち始める。ところが、香子の存在をよく思わない人物も存在し…… ※電子版は単行本をもとに編集しています
