新婦はシタ女。新郎は私の夫。そして、担当プランナーは――サレ妻の私。
ウェディングプランナーの莉央は、夫・一哉との冷え切った関係に悩んでいた。
手料理をバカにされ、あげく子供を望めば「オバさんみたいで勃つわけない」と蔑まれる。
それでもプロとして笑顔を絶やさず仕事を頑張る莉央のもとに、一人の新規客・綾華が訪れる。
「私たち気が合いますね」無邪気に笑う幸せいっぱいの彼女を全力で支えようと決意する莉央。
ところが、打ち合わせに現れた綾華の“婚約者”は、莉央の夫だった――。
サレ妻の私をあざ笑う、悪魔のような女。そして私をずっと騙してきた夫。
このままやられっぱなしで終われない。
――お望み通り、世界で一番残酷で、最高の結婚式をプレゼントしてあげる。

