クロカン 10

全巻(1-27巻 完結)

クロカン 10

5.0
1
495
甲子園での初めての試合で、示現高校に先取点を奪われてしまった鷲ノ森高校野球部。クロカンこと黒木竜次(くろき・りゅうじ)はエース・坂本(さかもと)の気迫を、示現高校ナインにぶつけて平常心を崩し、逆転させて初勝利をおさめる。そしてクロカンは精気を抜き取られてしまった部員たちに、勝てば王様、負ければ奴隷となる一球勝負をさせるのだが……!? 「いいか! ガキども! 本物の集中ってのはな、集中しないところにあるんだ!」――。
作品情報
495
クロカン 10

クロカン 10

495

クロカンの他の巻を読む

全27巻|完結
1
1 / 3

通知管理

通知管理を見る

クロカンの作品情報

あらすじ

甲子園での初めての試合で、示現高校に先取点を奪われてしまった鷲ノ森高校野球部。クロカンこと黒木竜次(くろき・りゅうじ)はエース・坂本(さかもと)の気迫を、示現高校ナインにぶつけて平常心を崩し、逆転させて初勝利をおさめる。そしてクロカンは精気を抜き取られてしまった部員たちに、勝てば王様、負ければ奴隷となる一球勝負をさせるのだが……!? 「いいか! ガキども! 本物の集中ってのはな、集中しないところにあるんだ!」――。

クロカンのレビュー

  • 溝の子@減量中
    5.0

    全く先がよめない!面白い!

    読み始めはクロカンの達観したところが、何だかアガサの某探偵のようで焦れたけど、それ以上にスカッとするほどの展開があって面白い。
    勝つかと読者に思わせていて、ストンと負ける。
    選手達の感情や努力を見ているだけにすごく悔しかったけれど、でもこれが高校野球。
    暑苦しく泥臭く、変にドラマチックに仕立てていない、けれどもリアルで野球を一切知らない読者でも一緒に野球が出来る漫画だとわたしは思った。
    すっかり携帯を握る手が汗ばんで、鼓動は早くなって、汗と土のにおいが鼻を掠めたような気になってしまう臨場感が心地良い。わたしも読んでいるときはナインの一人だった。
    ドラマチックという言葉をこの漫画には使いたくないし、きっとそういう類いの漫画ではないと思うので、どんな言葉で表現したらいいのかと問われたら一つしかない、これが高校野球なんだ。です。

    それと最後に、瞳さん綺麗。めっちゃ綺麗。
    彼のことを理解して、けれども押し付けがましくない。
    いい女です。うらやましい。女として嫉妬するほどに。
    2013/10/04

クロカン

を好きな人におすすめなタグ

編集部PICKUPシーン