製菓専門学校を卒業したのち、東京の老舗和菓子店での修行や恋に一生懸命生きていた一海夏乃。
しかし、失恋で裏切られたことをきっかけに実家である『いちうみ製餡所』に戻ってくることに。
恋なんてもうしない、と思っていた夏乃だったが、ある日、妹から花火大会でお見合い相手との顔合わせがあると言われ……?
そうして迎えた花火大会の夜。
夏乃が再会したのは、老舗和菓子店『清峰あわゆき庵』の跡取りであり、幼馴染みの清峰総一郎だった!?
かつてのやんちゃな面影はなく、大人びた美貌と真っ直ぐな優しさを持つ総一郎に思わずときめいてしまう夏乃。
過去の思い出話に花を咲かせていると、総一郎からデートに誘われて……?
楽しいデートの時間を過ごし、夏乃は総一郎との結婚に前向きになっていく――。
「やめないよ。夏乃、すごく可愛い声、出てる」
淫靡で甘いひとときに乱されて、二人は政略結婚することになるのだが――!?
