警官・成瀬義人は夜警中に訪れた空き家で、おぞましい"なにか"に襲われ意識を失った。4ヵ月後、病院のベッドで目覚めた成瀬は、一緒にいた上司が命を落としたことを知り失意に暮れる。「あの夜、いったい何が起こったのか?」事件の真相を求める成瀬に突然、聞いたこともない部署への異動が告げられるのだった。警察庁「特定事案対策室」ーー通称"カナリア"。そこは、超常的な存在によって引き起こされた不可解な事件や事故を専門に捜査する部署。"カナリア"の一員となった成瀬は、民間の霊能者”狐狩り”最強の実力者・九尾天全と協力しながら、呪物を用いた犯罪と、人間の業に対面していくのであった。

