100万部突破した名作児童文学「ルドルフとイッパイアッテナ」シリーズ、200万部を突破した「おばけずかん」シリーズなど、35年以上にわたり、児童書の第一線で活躍し続ける作家が初めて明かす「文章の書き方」の極意。
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この本の目的は、文章がうまく書けるようになったり、自分の子どもに、作文や本の感想文をうまく書かせるコツを教えること、ではありません!
この本を読んだ結果、文章がうまくなったり、子どもにコツを教えることができたりすることがあっても、それはたまたまそうなったにすぎず、そういうことがこの本を書く目的ではありません。
この本の目的は、文章を書くことが楽しくなることです。
文章がうまくならなければならないということで、この本を読むなら、やめたほうがいいと思うのです。
また、今、すでに文章を書くのが楽しい人も、この本を読む必要はない。
もうちょっとうまく書けたら、書くことが楽しくなって、人生のよろこびがひとつ増えるんじゃないかな、なんて思っている人が、この本の読者対象です。
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◆書くことが思いつかないなら、まずは〇〇〇〇〇〇〇〇を書きなさい
◆結論は適当につけてよい
◆おもしろくない文章をおもしろくするには「〇にあることを多少〇〇して書くのがいちばん」
◆物語はたいてい「目標の達成」か「謎の解明」でできている
◆独創的なものを書こう、などと思ってはいけない
◆昔話三連続の原則
◆文章を書いたら、その文章をどうするのかが肝心
……など

