外国人労働政策 霞が関の権限争いと日本型雇用慣行が招いた混迷の30年史

外国人労働政策 霞が関の権限争いと日本型雇用慣行が招いた混迷の30年史

-
◆労働省vs法務省の権限闘争と、 特殊な日本型雇用システムにあった! 労働政策研究の第一人者が解き明かす、驚きの真実 「開国論」vs「鎖国論」という知識人たちの浅薄な議論の陰で 起きていたこととは…… ◎内容紹介 日本は外国人労働者に極めて差別的、技能実習制度は「現代版奴隷制度」など、国内外から批判されてきた日本の外国人労働政策。 80年代には、「開国論」対「鎖国論」が論壇を賑わせたが、日本の制度が歪んだのは、排外主義的な政治家や狭量な国民のせいとは言い難い。 本当の原因は、霞が関の権限争いと、日本型雇用慣行の特殊性にあった。 労働政策研究の第一人者で、元労働省職員でもあった濱口桂一郎が、驚きの史実を解き明かす。
一覧
  • 外国人労働政策 霞が関の権限争いと日本型雇用慣行が招いた混迷の30年史

    1月8日発売予定

通知管理

通知管理を見る

販売後に設定できるようになります

外国人労働政策 霞が関の権限争いと日本型雇用慣行が招いた混迷の30年史のレビュー

販売後に書けるようになります