僕──大山シロヲは、同僚の辻元から結婚祝いという体で誘われ仕事終わりに飲みに来たのだが……何と酔った辻元は結婚間近の僕に風俗を勧めてきたのだ。「初めまして!えりかでーす!」「ふふ 正直もっと若い子が来ると思ったでしょ?」そこで出会った嬢、えりか。僕は結婚前の最後の一夜を楽しんだ。しかし数日後、妻サユリのご両親へ挨拶に向かうと──そこで僕はサユリのお母さん──ユウコさんこそがあのえりかさんだと知ったのであった……。「ねぇ……ユウコって呼んで?」ユウコさんをまた味わいたい気持ちとサユリへの罪悪感が僕の中で渦巻き続けていた──---※本作品は、原作の本文・画像等を、権利者様から許諾を頂いております。(C)どろっぷす!/アパタイト---
