ここはかつて血と恐怖が支配していた牢獄<コルキュースト>かつて罪人にとっては、一度収監されたら二度とは戻れない地獄の監獄として恐れられていた。この牢獄の獄長【ラブリシア・オルスドロック】が就任して以降、かつての血塗られた牢獄は今や昔となり、〝国一番のゆるい監獄〟と揶揄されるくらい穏やかな収容所として、囚人たちは日々更生に勤しみ、看守はラブリシアの規律の下、囚人たちを管理していたのだった。そんなある日、定時を過ぎても帰れず1人資料作りと本国に提出する書類の作成という仕事を必死にこなしていたラブリシア。そこに帰ったはずの看守〝ジェームズ〟が牢獄コルキューストに戻ってきた。不思議がる門番達に「忘れ物があるんだ─…」そう言ってジェームズは銃口を彼らに向けて……罪と罰の狭間で揺れる彼女の想いと、それを取り巻く看守たちのそれぞれの思惑が交差する物語─…関西コミティアで頒布させて頂いた同人誌【獄長ラブリシアの災難】を加筆した本編54Pと勢いだけで描いたおまけ漫画【獄ラブ!】12P+8Pの読み切りのオリジナル漫画となっております。

