ついに、零花が生贄となる運命を知ってしまった昴。「最期のその日まで、彼女の隣にいる」そう誓った昴は、零花が綴った「やりたいことリスト」を一つずつ叶えることに。海へ。遊園地へ。限られた時間の中で紡がれる、かけがえのない思い出。零花の眩しい笑顔に触れるたび、昴の胸にはやるせなさと、抑えきれない想いが溢れていく。一方、壱花も、姉である零花への罪悪感を抱えながら、昴への恋心を密かに膨らませていた――。そんな穏やかな日々を引き裂くように、神代の歴史を揺るがす「前代未聞の神託」が下される。それは、昴に決して逃れることのできない、あまりにも残酷な決断を突きつけるものだった――。死が二人を分かつまで。究極の選択を迫られる、激動の第3巻。■収録内容「一年後、生贄になる君と偽りの恋をする」13~19話描き下ろし水着イラスト5P

