シリーズ詳細
学生の頃にずっと想いを寄せていた“親友”が結婚してしまい、落ち込む滝上葵。華やかな結婚式にいたたまれず、途中で退席するも、まるで彼の気持ちを表すかのように、空からは大粒の雨が。「こう言う日は少しくらい飲んでもいいよな…」そう思い、目に付いたBARに入った葵を出迎えてくれたのは、優しい目をしたバーテンダーの健吾だった。案の定悪酔いし、つぶれてしまった葵を介抱する健吾。家まで送り届けるも、葵の泣きじゃくる顔が頭から離れることが無かった…。朝、家で目が覚めた葵は、昨日のBARでの失態を思い出し、お礼と詫びの為に、再び健吾のBARを訪れる。――そしてそこから、二人の新たな物語が動き出す事となる…。
みんなのレビュー
たまご
2016年12月11日13時18分バーテン
バーテンダーのスマートさと、お相手のがさつなとこが合わないようでピッタリ♪スマートなのに独占欲の塊!愛に迷いがない!読み終わると、マスターのキャラが後を引きます(笑)
ゆは
2018年1月21日03時10分ゲスト
2017年2月13日19時14分