社会を持続可能なものにするためは、「地球社会の一員」であるという認識を誰もがもつ必要がある。環境破壊、ウクライナやパレスチナでの紛争、分断や格差、イデオロギー対立など、多くの問題を「われわれ意識」で対処せざるをえない。こうした課題の解決に向けた心理学研究が増えており、本書では特に環境問題および多様性と包摂性に関連するものを、各著者の熱いメッセージとともに紹介する。SDGsの時代に生きるすべての人に読んでほしい、示唆に富んだ書である。
12月26日発売予定
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地球社会で生きるための心理学 持続可能性への挑戦