※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。なぜ、あなたの交渉はうまくいかないのか?それは、考え方に理由があるのです!本書では、現代社会のビジネスシーンや日常生活のなかで行われる交渉術を紹介しています。それは縄文時代の人間関係を模範に作られているのです。【こんな人は必読!】■ビジネスにおいて交渉を主な仕事としている人■プレゼンで人を納得させるのが苦手な人■飛躍を狙う経営者人■日常生活で自分の要求を通したいという人目次はじめに第1章 交渉とは何か交渉とは「説得」ではなく「納得」交渉と営業は本質的に異なる交渉には情緒と感情がつきまとう価値には機能的価値と情緒的価値の2種類がある相手の立場やニーズを理解し、最適な解決策を見出す「ニーズ」の本質とは何か「傾聴」と「共感力」は交渉に欠かせない素養であり、技術でもある交渉とは「問い」を立てることでもある交渉とはサポートであるオンライン会議だけで交渉は成り立つ?交渉は勝ち負けではない第2章 交渉で何をなしてきたかアディダスでの20年間で学んだこと日本サッカー協会との交渉広告代理店を介さない、アディダスとJFAの直接契約セリエA時代の森本貴幸選手に極秘接触スポーツビジネスならではの刺激異業種とのリレーションをどう考えるか小さいビジネスほどアライアンスは強力に機能するすべては三方よしの精神で臨む第3章 交渉の基本フレームワークすべてのビジネスシーンに応用できる、交渉メソッドのすべて客観的基準を活用する駆け引きフェーズで活用したい心理テクニック8選主導権を握る5つのメリット交渉の実際 ステップ1 ~OFF THE TABLE:事前準備で外堀を埋める交渉の実際 ステップ2 ~ON THE TABLE:交渉テーブルでの主導権確立交渉の実際 ステップ3 ~トレードオフを意識する交渉の実際 ステップ4 ~フォローアップの徹底交渉の実際 ステップ5 ~相手に「勝った」と感じさせよ第4章 情緒的価値の作り方情緒的価値が交渉の成否を左右するそもそも情緒的価値とは何か機能的価値と情緒的価値の違い交渉における情緒的価値の重要性情緒的価値は長期的な信頼関係を構築できる相手の立場に立った提案の組み立て方関係構築のための具体的行動23情緒的価値の醸成には誠実さと一貫性のある姿勢が必須マイナスの感情を与えない心がけるべき態度人間の根源的な欲求を理解する第5章 進化する交渉術オンライン時代の交渉術オンライン交渉のポジティブポイントオンライン交渉のネガティブポイント対面交渉のポジティブポイント対面ミーティングを進化させるグローバル化における異文化交渉のポイント次代のビジネスパーソンに求められる交渉力相手の立場やニーズを深掘りする理論と実践のバランス失敗からの学びの重要性第6章 交渉で目指すべきものWinーWinの真意と行く先社会貢献への展開TOBATH.というゴルフブランドすべては笑顔のためにおわりに著者プロフィール立木 正之(たちき まさゆき)株式会社スポンド代表取締役。交渉コンサルタント。アディダスジャパン株式会社にて、スポーツマーケティングのサッカー部門の責任者として⽇本代表チームやプロチーム、大手企業との交渉案件を100件以上、また 数百億円規模の売上を作り上げた経験を持つ。2019年に独⽴し、スポーツ分野におけるビジネスコンサルタントとして活動。多くの企業とのアライアンス交渉を成功させ、新規ビジネス構築のサポートをしている。スポーツ業界での多くの交渉事例を用いての交渉スキルアップカリキュラムを構築し、多くの⼈にWell-Beingな環境を提供している。東京スポーツ・レクリエーション専⾨学校講師、各種セミナー、企業勉強会など登壇実績多数。
