トラウマのせいで専属ガイドを付けないエスパー、ジ・ソジュン。ガイドとの接触を避けるうえ、どの相手ともマッチング率が低いため数年間、効果の薄いガイディングばかり受けている。次第に溜まってきた疲労により暴走間近となったソジュンの前に奇跡的なマッチング率を記録したガイドが現れる。【98.8%】異例の数値を見せた主人公、チャ・ヨヌはまだ高校も卒業していない学生だった。短めのマッチングテストでも顔を赤らめ鼻血を流すような子ども。訓練もなしに現場に送り込んで死んだらどうする…。「…僕は子どもじゃありません。一度留年したので成人してます。…他ならまだしも幼いからって理由で断らないでください」青臭いガイドの純粋で献身的な様子にソジュンは心をくすぐられ……。
