「花のあすか組!」「グランマの憂鬱」など幅広い世界観で読者を魅了する高口里純の、切なくも美しい、危険なサクセスストーリー!!
漫画家業と推し活にフルパワーな著者が、ボーイズグループを儚く美しく描きあげる!
心通わせ固い絆で同じ夢を誓い合った16歳のルカと17歳のソンジュン。デビューを待たずに消息を絶ったソンジュンを忘れられないまま、ルカはその2年後に、K-POP業界最大手の芸能事務所、インレット・エンターテインメントが手がけるボーイズグループ、CIIEL(シエル)のメンバーとしてデビューを果たす。
多忙なスケジュールをこなす一方で、同じ声を持つライバルグループのメインボーカル“ジュノ”が、ソンジュンなのではないかという確信に近い疑いを依然捨てきれない。すると早くも、某歌番組の現場でジュノと対面の機会に恵まれる。
緊張の一瞬、期待と不安を込め、ぼくのことが分かるかと率直に問うルカ。味わったことのない悲しみが、ルカを襲う。
ソンジュンがかかえていた苦悩と秘密とは、一体なんだったのか。そして、同じ声をもつジュノとはいったい何者なのか――!?

