「あの時、好きだって言えばよかった」 裁判官のハンジ君(37)は、大学時代に好きだった気持ちを伝えられないまま、 気づけば15年。今でもふとした瞬間に彼女を探してしまう。 そんな中、偶然再会した彼女は 「恋も結婚ももういいかな!」と笑う。 「今さら想いを伝えるのは、迷惑かもしれない。でも......好きだ」 自分のドキドキには振り回されまくる不器用な裁判官が、 キュンして悩んで、ひとりで空回る姿にじわじわ笑って、 最後にはきっと、胸があたたかくなる。 大人になっても、大人だからこそ不器用な恋、再始動!

