退廃の90年代、みだらな少女をめぐる清純ラブストーリー。さえない青春を送る荻原由紀は、不良少女・鮫島彩子に恋をしていた。 彩子を理想化し、淫靡な自慰行為で抑えこんでいた恋は、「彩子の援助交際の噂」を聞いたことで動き始める――。分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。詳細