最新刊

既刊(1巻 最新刊)

他界心理学

他界心理学

-
54歳で早逝した著者が1985~95年に行った独創的講義を抜粋・編集。著者は、生と死や現世と他界を循環的に捉え、現代の心の病を他界との断絶に起因する「たましい」の問題だとみて「他界心理学」を提唱。儀礼や祭りは他界とのつながりを維持し心を支えてきたが、その機能喪失が現代の深刻な心の病を生んでいると考えた。また、セラピストは両世界の媒介者だとし、従来の心理療法を超える枠組みを異文化や伝統療法に求めた。
既刊1巻
  • 他界心理学

    3,700

通知管理

通知管理を見る

他界心理学のレビュー

まだレビューはありません。