※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。写真家としてだけでなく、東京工芸大学教授やノンフィクション作家としても活躍する小林紀晴氏。その活動は映画制作にも及ぶなど幅広く、多角的な視点から写真と向き合い続けている。本書は「デジタルカメラマガジン」で2023年7月号より連載中の人気企画「写真の時間」に、新たな書き下ろし原稿や作品を加えて書籍化した一冊。「何を撮れば良いか分からない」「良い写真とは何か」といった、誰もが一度は抱える悩みや疑問に対し、小林氏が自身の実体験を基にしたエッセイ風の文章で、1つ1つ丁寧に答えていく。第一線で活躍を続ける写真家であり、教育者でもある同氏ならではの思考や写真との向き合い方に触れることで、自身の写真活動がより深く、充実しものになるはずだ。

