「俺にかわいいとこなんてないだろ!」高校2年生、生物部所属の朱野直は困惑していた。人から遠巻きにされるほど顔が怖い(目つきが悪い)自分を「今日もかわいい」と言い続ける後輩・黒瀬悟にである。ヘラヘラしながら踏み込んでくることにイラついて思わず殴ってしまったことから、「お詫びに俺と付き合って」と迫られて…。小さな興味が好意になって、好意が行為に変わる頃、麻痺した心が痺れ出す――お調子者後輩×コワモテ先輩、恋に落ちるまでの三段活用。
既刊(1巻)
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麻痺・痙攣・恋【単話売】(1)