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DXに翻弄される日本の会社と社会

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ITが経営資源の一つになったと言っても過言ではない時代。これからの経営者は、IT活用に関しての経営判断を俊敏に的確に行わなければなりません。本書は、創業期から中小企業のIT活用支援に取り組み続けてきたブレインワークス社長の近藤昇が、IT現場での体験と学び、そして現場支援の生の声を織り交ぜて執筆。そもそもDXとは何物なのか、そして昨今のDXブームにおいて私たちがどのようにDXに向き合うべきか、指南を与えてくれる一冊。DXという言葉に振り回されている悩み多き中書企業の経営者や、デジタル社会がどうも窮屈だなと感じている人などにおすすめです。<目次>第1章 DXに翻弄される人たち第2章 DXより先に知っておくべきことがある第3章 アナログな日本の強みと弱みを知る第4章 DXはなぜ迷走すると断言できるのか?第5章 ITもDXも本質は情報活用にあり第6章 ITやDXの落とし穴第7章 ITやDXに健全に取り組む考え方第8章 DX化の前にするべき大切なものがある第9章 DXは焦らずに取り組みたい第10章 DX時代の小さくても健全な経営の羅針盤

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