『小さいころに死んでしまったパパに代わって、ずっと私を見守ってきてくれた大好きな叔父さん。なのになんで、こんなに胸がドキドキするの…。』
女子大生の芹香がひそかに恋心を寄せているのは、父親の弟。
彼にお祝いしてもらいたくて就職活動も必死に頑張れた。
『お願い、ご褒美をください。一度だけ…。』
彼女が望んだのは《一日だけのデート》。
いけないことだとは分かっていても、彼を、そして彼の肉体を求めてしまう。
「俺は兄貴じゃない…。お前が欲しいのはやさしく甘やかしてくれるパパなんだろ」
思いがけない叔父からの言葉に、動揺してしまう芹名。
「パパの代わりなんて思ったこない、お願い私に伝えさえて…」
はたして、すれ違うふたつの心は…。
『神様お願い、勇気をください…』
≪ちょっとHで、すごく一途な、ラブストーリー≫