「千年間、ただお前に会いたかった」 天涯孤独の少女・凛の前に突如現れた、昔馴染みの"兄”によく似た鬼の王・シュテン。 凛のことを下僕と呼ぶこの鬼と主従関係を結び、二人は異界の因縁の地「首塚」を目指す――。 一人で生きる孤独。 大切な存在を失った孤独。 主人と下僕、境遇の異なる二人は互いが互いの居場所となりうるか――。 輪廻を巡る和風主従奇譚、ここに完結。詳細