あらすじ四百五十年前に戦国武将・榎木兼春が広大な敷地のどこかに隠したという時価二百億円の財宝。その巨額の財宝を探し当てるべく、集められた八雲たち。様々な思惑が絡み合い発掘が始まるが、メンバーの一人が死体で発見される。近くに落ちていた携帯の画面には財宝と見られる画像が…。この惨劇は兼春の呪いなのか、それとも――!?
ブドウさん通報3.0主人公がモテるのは物語としてよくある展開。そして、抜け作のようにみえて、じつは凄い。その地方の伝説などを題材にして殺人事件が起こる。物語の終わりに民俗学的解説もあり、背景がわかり面白い。2019/04/27いいね