あらすじひょんなことから富良野の友人・倉持宮子と結婚の約束をしてしまった民俗学者の助手・八雲樹。彼女の祖母・紫乃が、昔人を喰ったと聞かされた八雲は、山姥伝説の残る村へとやって来た。なぜ紫乃が山姥と言われるようになったのか、その理由を調べ始めた矢先、山姥が現れ事件は突然起きた…!
ブドウさん通報3.0主人公がモテるのは物語としてよくある展開。そして、抜け作のようにみえて、じつは凄い。その地方の伝説などを題材にして殺人事件が起こる。物語の終わりに民俗学的解説もあり、背景がわかり面白い。2019/04/27いいね