あらすじ大姑が亡くなり、事件を綾乃になじられた杳子も流産してしまう。杳子はいったん戸越家に戻ることにするが、赴任したまま連絡がとれない貴史に会うため単身、S国へ向かう。なんと貴史は事件に巻き込まれ、大けがを負っていたのだった。わだかまりが解けた杳子は帰国後、あらためて同居を決意。その裏にはある信念があった。