ボロボロのエルフさんを幸せにする薬売りさん

エルフが失った左眼や壊死した腕、そして笑顔を取り戻せる日を見届けたいけど、
描写が残酷過ぎて（「こんな酷い仕打ち」というセリフがあるけど、その残酷設定は作者さんの発想ですからね！）、お試し範囲でもうギブ。
あと巨乳、どうしても要る？フツーのコミックならもうしょうがないかなと諦めるけど、本作の場合、性的搾取を連想させる。もうホント、勘弁して欲しい。

ミッションで読みましたが読んでて苦しかった。そしてこうした青少年向けの作品は大抵そうですが、巨乳はいらないんじゃないかな。。。

どうしてこんなひどい事が出来るのかと目を背けたくなりながらミッション分を読みました。
例え身体を治す事が出来たとしてもこのエルフさんの心が癒される時はくるのでしょうか？
薬売りさんにも人殺しと呼ばれていた過去があるようで今の心優しい姿からは伺い知れません。
この傷付いた二人の先行きがとても気になりますが、もう少し巻数が増えてからにします。
ミッション分で読んだ限りでは読み進むのがとても辛くなりそうだったからです。
後、他の方がレビューで書かれた様に巨乳の描写は確かに蛇足。
この表現は嫌でした。

心が苦しくなるようなプロローグ。
多くの謎が秘められているようです。
これまで虐げられていたエルフさんも幸せにしてあげたいけれど、
過去に苦しみを抱えているような思いやり深き薬売りさんも、
是非とも幸せになって欲しい。
そんなことを思わせられた試し読みの通りすがりでした。