幼なじみの憂子に相談を受けるオレ。「最近…彼ったら…道具や縄とか使いたがって…」「ど…道具?」 「使った…のか?」息をのむオレ。「…ちょっと…ちょっとだけ…」顔を赤らめながらつぶやく憂子。目の前の彼女が縛られ、道具を入れられてあえいでいるビジュアルが頭に浮かんで鼻血をふくオレ。気を取り直して彼女に「のろけじゃないのか?」と聞くと、涙がポロリ。「自分がHの道具みたいに扱われてるみたいなの…」思わず理性がふっとび、彼女を抱きしめて「別れろそんなヤツ。そして、オレと付き合え。オレがお前を好きなのは知ってたか?」オレ暴走。そして彼女も受け入れてくれて、めでたしめでたしと思ったが…。逆転の逆転、騙すつもりは全くないのにまわりの男がみな不幸になる「彼女のHoney Lips」をはじめ、男と女の作品集!