英雄マティアスの息子を騙り盗賊団を撃退したフリードリヒはマティアス本人からその知性と胆力を買われ、従士を拝命する。さらに、王太女クラウディアにも謁見することになり……。彼女から何ゆえに戦うのか問われたフリードリヒは、咄嗟に「何者かになるため」と答えるが――。「己が何者になるべきか分からん者に、指し示す道はない」覚悟を問う王太女を前に、彼が見せた野心とは――。これは、何者でもない青年が歴史に名を刻む英雄となる物語。
既刊(1-2巻)
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フリードリヒの戦場 2 深紅の天才軍師、嘘から始める英雄譚