動き出した!!←9巻 10巻→加コメします
9巻発売されました、続きを待つこと1年ちょっとですね。(23年夏頃予定だったから)
彼等にとっては些末な時間なのでしょうが人間としてはお待ちする時間は中々の忍耐が要りますw
今作でもまた、人にとってはかなりの時が流れます。人の一生と彼らの歩みの違いがひどく切なく哀しくなるエピソード、愛故にです。
前巻まで続いていた闘争は落ち着き、カバーどおりの恋のガチ姉(シス)コンや懐かしい人やその世代の子供たちの様子も窺えて、いつもの心ざわざわ感はひっそりと影を潜めて穏やかな気持ちで読み進めます。
そして彼がっ!彼が自分の意思を、希を、自らの口からはっきりと。
ああ、この先に何が起こるのか2024年秋まで待機です。
そして10巻発売、
物騒な頃に戻ってお話が進みます。
孤独で崩れ落ちそうな時、近くにいる誰かに支えられたり、記憶の中に寄り添う誰かの気配を感じて奮い立ち前に進んでいく彼らが見られます。
次が最終巻になるようですが、大円団とはならないかもしれないと10巻読後に不安ひしひし。
枢様が優しい顔になってるのは嬉しいけど、そこに優姫がいて欲しいと願ってしまいます。
まつり先生の体調も良くなりますように。