息子とともに一時的に保護されている子猫を引き取りに敦尭の部屋へやって来たいさなの母・茉里。敦尭にとっては従姉弟にあたる彼女は、一時はしかるべき機関に美鶴をまかせるべきだと主張するものの、敦尭宅に馴染む彼女の姿に最終的には敦尭との同居生活を認めることに。晴れてふたりでの生活を始められることとなったお祝いとして、茉里主導のもと、鉄板焼きで食卓を囲むこととなった敦尭たち。にぎやかな食事も終わり、茉里たちが帰宅した後、いつものように身体を求める敦尭に対して無抵抗の美鶴には心境の変化があったようで…。※この作品はKATTS「ノラネコ少女との暮らしかた(15)」を再編集した特別バージョンです。