聖イジョルニ帝国シュライヴァ州と神に見放された地・レーエンデを結ぶ交易路。その建設計画を進めるため、シュライヴァ騎士団長・ヘクトルと、その案内人・トリスタンは、レーエンデ中を調査していた。旅の途中で遭遇した密輸団の証言を手がかりに、たどり着いたのは外地へ通じる抜け道――“竜の首”。断崖絶壁にそびえる荒廃した昇降機を前に、ヘクトルはある策を思いつく。一方、一人レーエンデに残り、「天満月の乙女」であることを隠しながらも、人々と仲を深めていくユリア。自らの生きる道を探し始めた彼女の背後に、黒い影が忍び寄る――。
本屋大賞2024ノミネートの傑作ファンタジー小説コミカライズ、待望の第２巻！
最新刊
既刊(1-2巻)
めくって試し読み
レーエンデ国物語の他の巻を読む
既刊2巻
レーエンデ国物語（１）
900レーエンデ国物語（２）
750
レーエンデ国物語のレビュー
ブドウさん5.0ミッション
デイリーミッションで読みました。ほんのさわりしか読めなかったので、まだまだ先は長そうですが、絵柄が綺麗で安定感がありお話も読んだ範囲内ではファンタジーとして充分楽しめそうです。２巻目の扉絵からすると、ここからこうなるのねと想像がつきますが、完結したら一気に読みたい。2025/11/22
リンゴさん5.0曳き込まれる！！
なるほど。
本屋大賞にノミネートされた原作のコミカライズなのですね！
試し読みだけでも、
土台がしっかりとした骨太なファンタジーだと感じました。
作画も美しく神秘的で、
原作を読んでいない私にも、
世界観の素晴らしさを充分に伝えてくれていると感じます。
これは、先々楽しみです！！2025/11/22
レーエンデ国物語（２）
750