あらすじ俺、廣井アラタ(35)はある朝起きたら左目が『魔眼』になっていた。 ていうかこれ左半分視界が赤いしなんか街の中に見たことのない扉が視えるし……なんだこれ!? つーかこれ、俺だけにしか視えないダンジョンっぽいぞ。 ならば……ちょっと内部を探検してみるか。