あらすじ幼馴染の大翔に16年間一途に片想いし続けてきた穂波。 一度学生の時に振られてからも変わらぬ距離のまま、ついに26歳となり、穂波は大翔から離れる決意をした。 しかし、大翔にそのことを伝えると、なんと彼は穂波に告白してきて……!? 「いま気がついた。ようやく……穂波が俺にとってどんだけ大切かって……失う寸前になって気がつくなんてクソダサいけど、頼む」 ずっと好きだった人からの告白に、流されるように了承してしまった穂波だが、こんな風に始まった関係を心から信じれる訳もなくて……――。