「人生、楽しまなきゃ損!」を座右の銘とする著者が、後半生を味わいつくすためのヒントを一挙公開。残された日々をエンジョイするための実践的なコツを紹介します。箱根駅伝の楽しみ方、ぶらり途中下車の旅、女性との距離感、手料理、節約術など「お金をかけずに楽しむ方法」を皆さまにご提案、これぞ勇気を与えてくれる一冊です。シニアライフは神様がくれたボーナストラックなのです。【目次】第一章 日常を楽しむ人間を楽しむスーパーのレジで遊ぶ回文づくりに挑戦第二章 スポーツを楽しむ競技場に足を運ぶ野球と相撲は似ている?箱根駅伝を楽しむ第三章 家の外で遊ぶ見知らぬ駅で降りてみるインスタで遊ぶ初めての店を楽しむ第四章 一人遊びの原点料理を楽しむホームパーティーで遊ぶ映画を楽しむ第五章 最後まで遊ぶ恋愛を楽しむ節約で遊ぶ歳をとることを楽しむほか【著者について】弘兼憲史(ひろかね けんし)1947年9月9日、山口県生まれ。早稲田大学卒業後、松下電器産業(現パナソニック)勤務を経て、1974年に『風薫る』で漫画家デビュー。以降、「島耕作」シリーズ、『人間交差点』『ハロー張りネズミ』『加治隆介の議』『黄昏流星群』などを世に送り出す。『人間交差点』で小学館漫画賞、『課長 島耕作』で講談社漫画賞、『黄昏流星群』で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、日本漫画家協会賞大賞を受賞。2007年に紫綬褒章を受章。現在も『社外取締役 島耕作』『黄昏流星群』を連載中。『弘兼流 60歳から、好きに生きてみないか』『捨てる練習』『人生は70歳からが一番面白い』『迷わない生き方』などエッセイも多く手掛ける。