英語には、日本語にはない「独特の感覚」があります。この感覚をつかむことが、英会話上達の秘訣です。たとえば、put onとwear。どちらも、「(服を)着ている」という意味ですが、じつは微妙にニュアンスが違うのです。put onは、「(今まさに)着ている」という瞬間的な動作。wearは、「(ずっと)着ている」という継続する状態を表すのです。ほかにも、■「行く」と「go」の違いは?■「まで」はuntil? それともby?■not yetとstill not、苛立っているのは?……etc.本書では、日本人にはちょっとわかりづらい英語の感覚をクイズ形式で楽しく学んでいきます。面倒な暗記も、難しい文法用語も、必要ありません!文例はすべて中学レベルだから簡単です!ネイティヴの英語発想が自然と身につく本。