あらすじ就職で実家を離れていた碧人のもとに、執事である北村から電話が入る。実家に住んでいる光には子どもがいて、もうじき5歳になるという。確認のため、一度実家に戻ることに決めた碧人は実家へ帰る道すがら、ある夜のことを思い出す。「あなたとの子を授からせてください」あの夜、光とは関係を持ったが、光は男のはずで……。光の子どもは碧人と瓜二つなのであった。