あらすじ橋立花魁が駆け出しのころの姉女郎・玉藻が亡くなり、橋立花魁に残されたのは遺髪と硬く封をされた手紙だった。その手紙を読んでからの橋立花魁には、奇行が見聞きされているが、本人は全く覚えがないと言う。橋立花魁に狐が憑いているという噂の真偽を確かめて欲しいと頼まれた、若梅となみじは……。お江戸の哀歓あふれる日常を描いた、吉原遊女ロマン。町人が、武士が、いきいきと生活していた時代が甦ります……!!
リンゴさん通報5.0読み心地良し吉原の豆知識をちょっとずつ勉強しつつ、基本的に1話〜数話完結なのでサクッと読みやすい。きっぷの良い橋立花魁、明るいなみじたちのおかげでたまの湿っぽい話もカラッと気持ち良い読み心地になっており救いがあって良い。皆それぞれ事情があっても、前向きに生きており元気がもらえる。更新が楽しみな漫画!2019/10/25いいね(9)