あらすじ万人を感嘆させるプロフェッショナル魂戯曲『リア王』を演ずるにあたり、俳優・山崎努が綴ったノートは八冊にも及ぶ。演技とは? 死とは? 生とは? 身につけた技術に甘んじることなく、思索を深める日々。その果てに結実する、独創的な演劇論。いつしか我が身に流れ出す、リアの血潮。凄烈なプロフェッショナル魂が万人の胸を打つ、日記文学の傑作。解説・香川照之単行本 2000年3月 メディアファクトリー刊文庫版 2003年8月 文春文庫刊この電子書籍は2013年10月刊の文春文庫新装版を底本としています。