あらすじ自然物が持つ力を発生させることができる者――属性者。優秀な者が多いとされる炎属性を持つ紅林は、片想い中の氷属性である上司の式島と衝突してばかり…。ある日、ホテル街で見知らぬ男と歩く式島を目撃し思わず引き止めてしまった紅林。そのまま売り言葉に買い言葉でセフレになることに…!?一方、カフェで働く氷雨は、氷属性である自分を避ける常連客の炎属性・朱宮のことが鼻についていた。しかしふとしたきっかけで手が触れ合いその熱さに驚くと、朱宮から泣きそうな顔で謝罪される。その表情を見た氷雨の心にある想いが湧き上がり…?