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「このまま挿れてください。そして、私をここに置いてください」
小さいころに両親を亡くした私は有栖川家に引き取られた。
養子にしてもらったけど、高校卒業後は家族のお手伝いとして下働きをする毎日。
ある日、義兄ともめてしまった私は、田舎の遠縁の農家に嫁として出されることになってしまった。
最悪な状況で、嫁ぎ先は一回り上の男性だと聞いていたけど、農家をやっている徹さんはとても良い人だった。
優しくて私の境遇に同情して有栖川と掛け合ってくれた。
でも、私はあんな家に帰りたくない。
徹さんは20歳まで男の人に触れたこともない私に、結婚するとどういうことになるか教えてくれた。
アソコを掻き回されて、乳首を責められて徹さんのモノが…
挿れる前に徹さんは私が初めてだからやめてくれた。
でも、私はシテほしい。
一度もシタことないけど、初めて優しくしてくれた徹さんとシテみたいと思った。
私は彼と田舎で幸せになりたい…。