孤島の鬼（３）
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孤島の鬼の作品情報
あらすじ
大正十四年、帝都・東京。最愛の婚約者・初代の殺人事件を調べていた諸戸と蓑浦は、初代の系図帳から謎の暗号を発見する。その暗号が莫大な財産のありかを示すものであると確信した諸戸は、事件の黒幕が自身の父親である疑いを持ち、蓑浦とともに故郷の島へ帰郷する。しかし、諸戸は父親の奸計にはまり、土蔵に幽閉されてしまい…？ 江戸川乱歩×naked aoe、夢の鬼才コラボで放つ愛と哀しみの探偵譚、ついに完結！
孤島の鬼のレビュー
- コーデリア4.0乱歩作品なので、ハッピーエンドは望めないにしても諸戸が切なすぎる。あんなに尽くされても、諸戸には一度もなびいてあげない上に、殺された彼女の妹にはコロっとなびく。初代さんは君の半身じゃなかったのかい！顔が同じならなんでもいいのか。最後に彼女とくっつくのだけはどうにも納得できないなぁ。2019/04/30
- k5.0報われない愛だとしても、この終わり方は悲しい。2019/02/01