あらすじレン先生のコンプレックスを乗り越え、ようやく一つになった二人。夢見心地のひまりだけど、付き合っているわけではない、"ただの取材相手"という自分の立場を自覚してしまう。「ただ、私が勝手にレン先生を好きになっちゃっただけなんだ」――。気持ちに折り合いをつけられないままレン先生を訪ねるひまり。レン先生の顔を見ると思いが止められないひまりは、思わずレン先生の手を振り払ってしまって……?